「薄毛」でお悩み?その原因と中高年男性におすすめの対策

40代以上になると目立ってくる生え際や頭頂部の薄毛

それが年齢のせいだと思えば割り切れるかもしれませんが、できれば改善したいと思いますよね?
このような薄毛は、適切なケアや治療で改善を目指せますが、実は、日常生活の中でも注意すべきことがあるのです。

こちらの記事では、薄毛を増長させる原因行動や対策方法についてご紹介しています。

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中高年男性の悩み「薄毛」を増長させる行動とは

男性型脱毛症(AGA)は、ヘアサイクルの乱れから生じています。
産毛~成長初期~成長中期(徐々に太くなる)~成長後期(縮退)~脱毛~産毛

通常、4年ほどのサイクル中3年以上が成長期ですが、AGAになると成長期はわずか数か月となってしまいます。では、その原因はなんでしょうか?

ある男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の動きによってヘアサイクルの乱れが起こります。
この男性ホルモンは5αリダクターゼという酵素と、男性ホルモンのテストステロンと結合することで生成されます。

こうして起こる薄毛はAGAと呼ばれ、額の生え際や頭頂部を中心に薄毛が広がるという特徴があります。しかし、中高年男性の薄毛は、男性ホルモンや酵素以外の部分にも原因があって起こることもあるのです。

少し、専門的な話になりましたので、まずはこちらをご覧ください。
AGA(男性型脱毛症)で薄毛になる仕組み、薬治療で髪が生える理由を教えます!

これがAGAの仕組みですが、実は、以下でご紹介する行動が薄毛を増長させる原因になることもあるのです。

偏食や無理なダイエット

中高年になると、若い頃よりも代謝機能が衰え、それによって太りやすく痩せにくい体質になるといわれています。

たとえば、若いころと同じようなダイエットをしてもなかなか体重が落ちないということはないでしょうか?

これこそが、年齢による代謝機能の低下を示しているのですが、ここでムキになって無理に食事の量を減らした入り、極端な低カロリー食にしたりすると、栄養不足で抜け毛が増え、その結果薄毛になってしまうことがあるのです。

特にたんぱく質が不足すると薄毛が起こりやすくなるといわれていますが、それは髪の成分がケラチンというたんぱく質成分だからです。

そして、たんぱく質の吸収を高めるためにはビタミンB6やCが必要になりますので、ダイエットをするにしても、これらの成分はきちんと摂るように注意しましょう。

もちろん、偏食による栄養の偏りも薄毛の原因になりますので、こちらもあわせて注意してくださいね。

頭皮の血行不良

身体の冷えや運動不足などで全身に血行不良が起こると、当然のことながら頭皮も影響を受け、髪の生成に必要な栄養成分や酸素が毛根に運ばれるスピードが鈍ります。

栄養成分や酸素をうまく受け取れなくなったら、髪は成長力を失ってその場に留まっていられなくなり、これが薄毛の引き金になるということです。

そうならないためには、外気温が高い季節でも冷たい食品を食べ過ぎない、適度な運動や入浴などで血行を促すといった工夫が必要になるでしょう。

また、適度な頭皮マッサージも頭皮血行不良改善役立ちますので、シャンプー時間を利用して実践してみることをおすすめします。

頭皮環境の悪化

シャンプー不足では、頭皮に皮脂や汗の汚れが残って雑菌の繁殖につながり、頭皮環境が悪化する原因になります。

反対に、シャンプーのし過ぎで皮脂をすっかり取り除いてしまうと、今度は頭皮に適度に残しておくと良いとされる常在菌もすべて取り除くことになり、頭皮の乾燥を招くことになります。

特にシャンプー不足で雑菌が繁殖すると、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)や頭皮湿疹が起こることがあり、これによって抜け毛が増えることがあります。

では、どうすることがベストなのでしょうか?
まず、基本的にシャンプーは毎日行いましょう。

そして、使用するシャンプーは薬用シャンプーに切り替えてみてください。

薬用シャンプーで頭皮が刺激を受けるようなら、アミノ酸系洗浄成分(ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンNa、ラウロイルメチルタウリンNaなど)を配合したシャンプーを選んでみましょう。

これらは植物性洗浄成分であるため、石油性洗浄成分よりも頭皮への刺激が少なく、常在菌もすっかり取り除いてしまうことがありません。

アミノ酸系洗浄成分配合シャンプーは、使用中や使用後にヌルヌルした感触を覚えることがありますが、温水できれいに洗い流せばまったく問題はなく、頭皮環境の改善に役立ちます。

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中高年男性の薄毛は自力で改善できる?

それでは、中高年男性の薄毛改善方法についてご紹介していきますが、果たして、中高年男性の薄毛は自力で改善を目指せるのでしょうか。

市販の育毛剤は薄毛改善に役立つ?

薄毛改善成分としてよく知られているのはミノキシジルで、この成分配合の育毛剤であれば薄毛改善を目指せると考えられています。

市販のミノキシジル配合育毛剤はドラッグストアでも入手でき、薬剤師の説明を受けることで購入が可能になります。

そして、ポイントはこのような育毛剤を使えば自力で薄毛を改善できるのか?ということですが、市販の育毛剤だけでは、男性ホルモンや酵素の影響を受けて起こるAGAの改善が難しい可能性があります。

もちろん、育毛作用が全くないということではありませんが、市販の育毛剤には過度な期待を寄せない注意が必要でしょう。また、ヘアトニックやローションは医薬部外品ではなく化粧品に分類されており、育毛作用はほとんどありません。

ただし、このような育毛剤は頭皮マッサージに活用できますので、購入が無駄になることはないでしょう。

確実性が高いのは薄毛治療

すでにAGAが起こっている可能性が考えられる場合では、市販の育毛剤によるケアよりも専門的な薄毛治療のほうがおすすめできます。

それでは、薄毛治療の種類について見ていきましょう。
薄毛を薬で治療→毛が生えてきた

内服薬治療

ミノキシジルタブレット、フィナステリド製剤配合内服薬、アボルブといった内服薬による治療です。

内服薬治療には、身体の内部から薄毛改善のケアを行えるというメリットがありますが、効果をなかなか実感できない、副反応が起こりやすいなどのデメリットもあります。

なお、副反応の起こり方については体質によって異なりますので、この点についてはカウンセリング時に確認しておくと良いでしょう。

外用薬治療

ミノキシジル外用薬で治療する方法です。

頭髪外来や美容外科などで取り扱いがある育毛剤には、市販の育毛剤よりも高濃度のミノキシジルが配合されていることが多いため、より高い薄毛改善を狙えるでしょう。

育毛メソセラピー

注射器や医療レーザーを用いて、育毛成分を頭皮に直接送り届ける治療です。

この治療は、内服薬や外用薬とは異なり、頭皮に直接成分を注入するため、早い段階で薄毛改善を目指せるというメリットがあります。

ただし、1回の治療でははっきりとした効果を実感できず、複数回の治療が必要になることがありますので、詳細については実際のカウンセリング時に確認してみてください。

なお、近年では注射針を使用しないノンニードル治療も登場してきていますので、痛みに弱い方にはこちらの治療がおすすめできるでしょう。

HARG療法

育毛メソセラピーとよく似ている治療ですが、HARG(ハーグ)療法では、育毛メソセラピーでは用いられない成長因子を注入するという特徴があります。

成長因子には、毛細血管の新生や毛母細胞の活性化作用があるため、より高い発毛作用を期待できるとされています。

つまり、薄毛改善の確実性が高い治療ということですが、今回ご紹介してきた治療の中で最も高額な費用を必要とするため、慎重に検討する必要があるでしょう。

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薄毛が悪化する前にカウンセリングを受けてみよう

栄養不足や頭皮環境の悪化、頭皮の血行不良による薄毛なら、自力で改善を目指せる可能性がありますが、男性ホルモンや酵素の影響を受けて起こるAGAの場合では、専門的な治療が必要になる場合があります。

今回は、頭髪外来や美容外科などで受けられる4種類の治療方法をご紹介してきましたので、どの方法がご自身に適しているのか確認したいという方は、ひとまずカウンセリングを受けてみましょう。

カウンセリング=その場で治療ということにはなりませんので、まずは気軽に医療機関を訪れてみてくださいね。

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まとめ

中高年男性に多い悩み、それは薄毛の問題です。

今回は、生活習慣による薄毛と、男性ホルモンと酵素の影響を受けて起こるAGAについてご紹介してきましたが、AGAの場合では進行性であるため、その疑いがあるなら、なるべく早い段階で対策をしておく必要があります。

そして、その方法として最もおすすめできるのが専門治療を受けるということです。

頭髪外来や美容外科の門をくぐるとなると勇気がいるかもしれませんが、そうこうしているうちに薄毛が進行してしまったら、改善するにしても今以上に多くの時間や費用を費やさなければならなくなるでしょう。

そうなる前に、ひとまず医療機関を受診して、実際に薄毛治療を受けるかどうか検討してみることをおすすめします。また、白髪でお悩みの方は以下の記事を参考にしてください。

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