超シニア人とシニア4分類

『シニア』と言っても、年齢や経験、保有資産や家族環境、地域との関わり方など、各個人の特徴は千差万別です。40代から老け込む人もいれば、60代で元気に飛び回っている人もいます。

個人ごとに状況は異なっていますが、ライフスタイルで大きくグルーピングすると、この記事で説明する4グループに区分け出来ます。

これからのセカンドライフをデザインする参考に、どういったシニアがどのようなライフスタイルで暮らしているのかを紹介します。またグループ別に、課題や対策の手掛かり情報についても触れます。

あなたが『自分らしく自然体で暮らす』ヒントに出会えれば嬉しいです。

 

シニアの4大グルーピング

■ 超シニア人  : 生活の中に『はりあい』の軸があり、意欲的に生活を楽しむグループ
■ 追認シニア  : 現役時代の生活をダウンサイジングしながら、受動的に生活しているグループ
■ 隔たりシニア : 『はりあい』の軸を、体の衰えなどで消失し始めているグループ
■ 要支援/介護シニア : ヘルパーなどの介助者を必要とし、自治体により認定されているグループ

 

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超シニア人グループ

生活の中に『はりあい』の軸があり、意欲的に生活を楽しむグループ

特定の趣味や活動に対し、時間とお金を使える環境を持つ。無理をせず自然体で日々を暮らし、今後の人生に向けても前向きに取組める。

:時間、お金に関する裁量度が高く、扶養の負荷が小さい又は、無い
➡ 健康状態も安定、上記を賄う財力があり、居心地の良い暮らしぶり

活動量及び、イン/アウトドアの別で3つのライフスタイルに区分けされます。
・ マイペースな悠々派          絵画や音楽、料理など
・ アクティブな活動派          釣りやゴルフ、山歩きなど
・ 仲間と楽しむ社交派          地域貢献やコミュニティなど

超シニア人のライフスタイルには、何通りかの形態がありますが、どのスタイルにも共通している姿勢があります。

心地よい空間で、自分らしい時間を過ごす

居心地のよい環境に身を置くことができる生活、とも言えます。

 

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追認シニアグループ

現役時代の生活をダウンサイジングしながら、受動的に生活しているグループ

非就労で年金メインながら、健康状態は安定している。うちに閉じこもり気味な傾向があり、仲間や地域との接点は少ない、または無い。時間の裁量度は高いが、収入及び、扶養負担の面から可処分所得は少なく、今後の人生に向けて萎縮気味に身構えている。

:自身の健康、扶養負荷、住まい等、気がかりなポイントがあり積極的になれない
➡ 現状を追認するだけでなく、経済基盤と社会的なつながりの強化が望まれる
➡ 居心地の良い環境づくりを目指し、生活の中の脆弱な部分を見直す

■経済基盤の強化
 :起業、副業、パート/アルバイトなど

■社会的つながりの強化
:昔からの仲間、地域やSNSコミュニティ、ボランティアなど

■趣味
:家庭菜園、料理、カメラ・写真、資格取得(からの就業)など

 

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隔たりシニアグループ

『はりあい』の軸を、体の衰えなどで消失し始めているグループ

『やりたいこと』が身体の衰えや病気などで出来なくなり、『やれること』との隔たりが生じている。要介護ではないが、日々の生活の中で我慢や諦めが積み重なっている状態。このままだと、要支援・要介護となる可能性が高い。(日本総研HPより)

可処分所得は個人毎にバラツキがあり一括りできない。身体的な問題から社会とのつながりが億劫になり、家に閉じこもり気味。さらに消極的な考えが支配的となり、自ら情報収集する意欲も減退している。(情報弱者となり、有効な情報に到達できなくなる)

➡ 地域やSNSコミュニティ等への参加を手始めに、社会とのパイプづくりが望まれる
➡ 社会との関わりの中で『はりあい』を見付け、気持ちの中の脆弱な部分を見直す

■社会的つながり
:人との関わり時間を増やす、昔からの仲間、地域やSNSコミュニティなど

■健康
:積極的なリハビリや、医療による身体機能の維持や改善など

■趣味
:囲碁将棋、ホームパーティ、インターネット・ブログなど

 

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要支援/介護シニアグループ

ヘルパーなどの介助者を必要とし、自治体により認定されているグループ

要支援・要介護認定は、介護の必要量を全国一律の基準に基づき、客観的に判定する仕組みで、市町村が申請者について要介護認定を行います。
支援(1~2)や介護(1~5)の必要なレベルを以下の内容で区分けしています。

要支援:日常生活は自分で行えるが、場合によっては多少の支援が必要なレベル
・複雑な動作に何らかのヘルプを要するが、食事や排泄は一人で可能

要介護:日常の生活全般において、誰かの介助を必要とするレベル
・1~2 軽度の混乱や理解低下がある
・3~4 不安行動や理解低下、排泄に難あり
・5   食事や排泄が一人でできない

➡ 各種介護サービスを利用し、生活能力の維持・回復、社会との接点継続が望まれる
➡ 社会との関わりの中で『はりあい』を見付け、気持ちの中の脆弱な部分を見直す

■健康
:リハビリや医療による、生活能力の復元や維持など

■社会的つながり
:人との関わり時間を増やす、昔からの仲間、地域やSNSコミュニティなど

■趣味
:絵画・書道、大人の塗り絵、音楽、料理など

 

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まとめ:自分らしいライフスタイルを目指して

誰しも加齢とともに身体が衰えるのは仕方がありません。でも、自分らしい時間の過ごし方を会得すれば、生活にハリを与え、気持ちの若さを持ち続けられると思います。この生き方は幸福度の高いデンマークで『ヒュッゲ』と呼ばれ、大切にされています

本メディアがオススメするライフスタイルは、このヒュッゲの考え方を基本姿勢としています。

このライフスタイルを実現するために、以下を獲得しましょう。
■安定した健康状態
:たとえハンディキャップがあっても
■時間とお金
:不足しているなら、ひねり出す工夫を
■少しだけワガママを言える関係
:丁寧なパートナーシップを

決して自分には難しいと思わないで下さい。組織と家族に多くの時間を使って来ました。これからのセカンドライフは、もう少しワガママに自分の時間を捻出すべきです。

お金の問題に対しては、稼ぐための情報を本サイトで探してみて下さい。
健康に関する情報などと共に当サイト情報を活用し、ヒュッゲの生き方をあなたのライフスタイルに取込み、あなたの人生を楽しんで下さい

もちろん、パートナーと共に楽しむのが幸福な人は、パートナーとセカンドライフを謳歌すべきです。

最後に「世界幸福度ランキング 2019」(国連)のデータをお知らせします。
トップ10は常に半数を北欧諸国が占め、デンマークは2位(1位はフィンランド)です。
日本はここ5年間、46位から58位(2019)の間で低空飛行を続けています。

自分らしいライフスタイルを手に入れ、わたしたちは一足先に幸福度の上位者になりましょう。