50から始める『心が整う』14のヒント!暮らしをシンプルにする生き方

なにかと忙しい毎日、最近、こんなことを思っていませんか?
なんだか暮らしがゴチャついてるなぁ
スッキリとしたシンプルな生活がしたい

定年後や第二の人生は充実したものにしたい、と誰もが考えています。
暮らし方や、心が整う生活スタイルを実現するには、どうしたら良いのでしょうか?

長い第二の人生を豊かでスッキリ暮らすための14のヒントをご紹介します。
大事なことは人のまねじゃなく『あなた流であること』、ヒントとして取り入れられるものから、日々の暮らしに生かしてみましょう。

生活をシンプルにするって、どういう事?

シンプルな暮らしとか、ミニマリストの生活などの言葉を聞きますが、詳しくは意味不明ですよね。

例えば、こういった所で暮らしています、簡素で素敵でしょ!

の、ような画像がネットや雑誌にやや氾濫しています。でも、こういった表面的な所でシンプルな暮らしを理解すると、上手くいきません

・居心地が良く、
・無理をせず、
・自分に合った生活スタイル
なんですね。 言い換えると、
・モノとかやる事に縛られず、
『自分の生活軸』に合った暮らしのスタイル です

この記事では、『あなたの生活軸』を確立するためのヒントをお伝えしています。あなたにとって価値ある大事なものが見えてきたら、今風の質実剛健は、もうあなたのものです。

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生活をシンプルにする:考え方

ヒント1:パーフェクトをノルマにしない

『真剣にやれよ、仕事じゃないんだぞ』。これは、ある人の趣味だか遊びの最中の言葉です。この人にとって人生の優先事項は、仕事よりも真面目に遊ぶことなんですね。

仕事、家事、子育て、自治会の役員、副業、ゴルフ、手芸、釣り、飲み会等など
真面目な人は、どれもパーフェクトにやろうとします。でも、たまに無理な事が出てきます。ヘトヘトになって自己嫌悪になり、どれもこれも上手くいかなくなる場合だってあります。

本当に大事な事はシッカリと取組み、そうでない事は恐れずに少し手を抜く考え方は重要です。あれもこれも完璧にこなすことは不可能だと割切り、大事なことの優先度付けを行いましょう。

何をしている時が楽しく、何が大切で、最後まで一緒にいる人は誰ですか?
こういった考えを生活の軸に置き、これからの自分にとって、大事な事は何なのか
ここを明確にしていきましょう。冒頭の言葉を言ったのはタモリさんです。(画像は人形ですが)

ヒント2:情報を全出力し、頭を軽くする

パソコンやスマホには、二次記憶とかクラウドストレージがあって、手元の情報量を軽くすることができます。あなたの頭や心の中も、時々、大きな情報をはきだして軽くする必要があります。シンプルな暮らしに向け、心を整理する手段として、身の回りの整頓とともに、頭の中の整理も重要です。

仕事、家事、子育て、自治会の役員、副業、ゴルフ、手芸、釣り、飲み会等など
主だった事柄に関して、困ったこと、楽しいこと、イヤなこと、愉快なこと、なんでも構いません。頭に浮かんだ順に、ドンドン書き出してみましょう。

情報をはきだすメリットには、以下のものがあります。

・悩みやイヤなことの解決策や対処法がみつかる場合がある
・楽しいこと、愉快なことの次の段取りが見えてくる
・頭と心に余白ができ、これが暮らしの余裕やゆとりになる

でも、最大のメリットは、『これからの自分にとって、大事な事は何なのか』 これを考えるネタが集められ、重要事項の優先度付けが進むことかも知れませんね。

ヒント3:同時に複数のことをしない

コンピュータは同時に複数のプログラムを実行し、いくつもの業務を『同時』に行っているように見えます。でも、厳密には中央処理装置(=CPU)は『一つの処理』しか実行できません。いくつもの処理を高速に『切り換え』ながら、それぞれのプログラムを実行しています。

ヒトも同じように、いくつもの業務や作業を処理できると思っていませんか? それも無意識に。人間の脳もコンピュータのCPUと同じく、『一つの処理』しか実行できません。ここでのポイントは作業の『切り換え』による、脳の無駄使いです。

複数の処理を同時に行うマルチタスクの無駄:ロスについて図解します。
出典:東洋経済

これは、処理の効率だけに留まらず、『質の向上』にも大きく影響しています。切り換えといったムダな作業を貴重な脳に実行させることは、処理の質を低下させる原因です。

アスリートが大きな試合で、極限まで集中し能力以上のとんでもない事を成し遂げることがあります。『ゾーンに入る』と言われる状態ですが、マルチタスクをこなしながらゾーンに入ることは不可能です。

あれもこれもとゴチャッと処理せず、一つづつ処理時間を決めて(終了時間を区切って)、順にこなす方がトータルの処理時間は短くなり、処理の質も高まります。

では、仕事がはかどるBGMを流しながらの作業はマルチタスクでしょうか? 廻りがシーンと静まり返っている環境よりも、落ち着いたBGMを流している環境での作業の方が集中できると思います。ポイントは脳の処理切り換えを起こさないBGMの選び方です。

好きな歌手の歌を聞きながら資料作りをすると、脳は「言葉と言葉」の切り換えを始めます。でも、スロージャズのような歌詞なしBGMだと、脳はほとんど切り換えを行いません。家事のような非言語系作業と、好きな歌手のプレイリストが良い相性なのも同じ理由です。

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生活をシンプルにする:モノの扱い方

ヒント4:なんとなくソコにあるものを捨てる

余計なぜい肉を落とした身体は、軽やかで健康を維持するのに適しています。シンプルな暮らしを目指す中で、余計なぜい肉のひとつが、なぜかソコにあるモノです。

自分の生活軸に照らし合わせ、
:好きなモノか
:大切なモノか
:価値あるモノか
➡ これからの自分にとって大事なモノか

モノを捨てる基準が(ある程度)見えたら、次はキレイにする場所です。
机の上、引き出しの中、本棚、クローゼットの中身、下駄箱の中、キッチンなど、どこでも良いので先ずは自分テリトリの場所から始めましょう。

モノを捨てることにブレーキをかける感情が湧いてきた時、自分の切り分けルールを自問してみましょう。 ポイントは、『これからの自分にとって大事なモノなのか』ですね。 人に譲るとか、メルカリなどで売ってしまうのもアリだと思います。

こうやって基準通りに、特定の場所を順に片付けることで、家の中の余計なぜい肉が消えていきます。(一気にやろうとせず、徐々に、自分にあったペースで確実に実施することをおすすめします)

くれぐれも表層的に、ミニマリストを真似るだけで満足しないでください。自分の生活軸を基準にして、不要なモノだけを手放すようにすることが重要です。これが出来れば、大事なモノに囲まれた、自分らしい居心地の良い暮らしになります。

ヒント5:スッキリした空間を維持する

ダイエット後のリバウンド、多くの人が経験したと思います(もちろん、筆者もです)せっかく体重を落としても、無節操な食事をすると簡単にリバウンドします。

スッキリした家や部屋のリバウンドは、無節操な買い物が原因です。最近はスマホをポチるだけで簡単に買い物ができます。重たい荷物などは便利でいいのですが、ネットショッピング過多でせっかくのスッキリ空間が埋まってしまうのはもったいないですね。

服や靴、インテリアなどが目に留まり、欲しいカモと思った時、自問してみましょう。
『これからの自分にとって大事なモノなのか』ウーン、要らないとなればokですが、大事だから買おう、となる場合もあるでしょう。

モノを買ってはいけない、のでは無く、無節操に増やさないことが重要です。例えば、新作のサンダルを買った時、少し前に買ったサンダルは処分する、のような自分ルールです。
+1-1=0:総量を増やさない
無節操な買い物をしなくなると、モノが増えにくくなり、お金(お小遣い?)が残ります!

ヒント6:居心地の良さを維持する

生活する中で、一番自分らしい時間を過ごせる場所、人それぞれだと思います。パソコンを操作する机や場所、好きな料理をするキッチン、読書や音楽を聴くリビング等など

こういったお気に入りの場所=居心地の良い場所の環境を、より良くしましょう。
・定期的に、徹底的に、ピカピカに、可能なら好みの香りを
➡ 不要なモノを無くし、自分の手でホコリを掃い、拭き掃除やワックス掛けをする
➡ 占有可能な場所なら、好みのアロマやコロンで落ち着く香りを漂わせる

自分らしい時間が過ごせる大切な場所は、人にまかせず自らキレイにして、居心地の良さをキープして下さい。机やキッチンの作業台のような平面のある場所は、ついモノを置いて仕舞いがちです。使い終わったら、面倒がらず次に使う時のために収納可能なモノは片付けてキレイにしておきましょう。

自分ルール(=自分の生活軸)により、
・不要なモノを減らし、増やさず、居心地の良さを維持すれば、
・大切なモノに囲まれた、居心地の良い、自分らしい暮らしが継続できます

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生活をシンプルにする:心と健康の作り方

ヒント7:腹は立てず寝かせておく、でも我慢はしない

仕事終わりの居酒屋や、近所の立ち話で、愚痴や人の悪口を言うこと、ありますよね。ストレス解消の効果は少しありますが、積み重ねるとマイナス感情も溜まります。

このマイナス感情は悪性のぜい肉のようなもので、身体にも心にも良いことはありません。イライラしたり、腹に据えかねることに遭遇した時、一呼吸おいて腹を寝かせる(マイナス感情を抑える)ようにして、感情のコントロールを心掛けてみましょう。

最初は上手くいかなくても、慣れてくるとイヤな感情の抑え方が分かってきます。イライラは長く続くものではありません。自分の心や身体のために努力目標にしましょう。*努力目標:達成レベルが高く、簡単には到達できないが、出来るように頑張る目標

でも、心がイヤだと感じる事象(行きたくない飲み会等)を感知したら、無理せず断ったり、遠ざける行動も大事です。自分の『生活軸』に照らし合わせ、我慢せず不必要な行動は切り捨てましょう。

ヒント8:心が穏やかになる身体が喜ぶことをする

人間は加齢とともに身体能力が低下し、日常生活にも支障が出てくる場合があります。でも、身体が喜び、心が平穏になるような生活スタイルを続けていれば、健康寿命は延び、生活にハリが出て、自分らしい暮らしをすることができます。

心が平穏になり、身体が喜ぶ取組み ・・・ 軽めのジョギングやウォーキング、太極拳やヨガなどがあります。なかでも、おすすめはヨガです。

「体の筋肉に静かな負荷を与えることで、体の内と外を整え健康へと導く効果が期待できる」
参考:やさしいヨガ

静かにゆったりとした呼吸で、身体をほぐしながら、頭をカラッポにし今の自分に向き合えます。自分らしいシンプルな暮らしを目指すうえで、自己に向き合えるヨガは、前向きな気持ちづくりにも有益です。

ヒント9:水分の貯蔵庫『筋肉を大事』にする

最近、夏の暑さ(熱さ?)がすさまじく、誰もが熱中症となる可能性があります。ご存知のように熱中症対策として水分補給は重要ですが、身体の中で大切な水分を蓄えるダムが筋肉です。

熱中症になりやすい高齢者や子供は、成人男性に比べ筋肉量が少なく、水分が不足しがちです。

人間の体は水分が65%前後で、筋肉の75%が水分です。健康寿命を延ばすためにも日常的に筋肉を鍛える「筋トレ」は大事な取組みですね。若いころのようにシックスパックを目指す必要はありません。

シャワーや入浴前の20分程度を軽い筋トレタイムにすると良いと思います。
・日常的に、
・自宅で、
・フワッと汗をかく程度

腕立て伏せやスクワット、プランクなど無理せず自宅で行う運動習慣が身に付けば、体力・持久力が上がり、ナチュラルキラー細胞が活性化するなど「免疫力アップ」につながり、生活習慣病などを遠ざけ健康的に生活する基盤ができます。

ヒント10:バランス良く体が喜ぶものを食べる

不要なモノが無くなって居心地が良くなり、ヨガや筋トレを継続しシンプルな暮らしを手にしても、病気になれば生活は複雑化します。この点で毎日の食事はとても大事で、おざなりなものだと健康は維持できません。毎日の食事は、「未来のあなたの原材料」です。

日本には世界遺産に登録された『和食』があります。主食、主菜、副菜と汁物の一汁三菜が基本で、炭水化物:主食、たんぱく質:主菜、ビタミンやミネラル:副菜、海藻類:汁物と1食で5大栄養素が取れ、生活習慣病を予防する食物繊維も補えます

健康を維持するために、バランスの良い食事をいただきましょう。バランスの良い食事の基本は「まごわやさしい」です。

まごわやさしい

出典:zinendou.com

たまにはお金や時間、気分のせいで本筋から外れた食事もあると思います。でも、通常は身体が喜ぶバランスと良い間隔の食事を心掛けましょう。

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生活をシンプルにする:生活のスタイル

ヒント11:デジタル・デトックスする時間をつくる

SNSやメールの着信音をどこかで待っていませんか?いつも意識のどこかにスマホが存在していませんか?時々、脱デジタルしましょう。ネットを遮断して、アナログな環境に身をおけば、ホッとすると思います。

ヒント12:身近な人に感謝し大切にする

人は一人では生きていけません。特に身近な人との接点は重要です。べったりでは無く、程よい距離感で大切な人に感謝して生活しましょう。

ヒント13:無理せず見栄をはらない

無理に自分を大きく見せようとしない。過去の実績にこだわり過ぎず、今の自分を素直に好きになれば、自然と肩のチカラも抜けると思います。

ヒント14:夢中になれる趣味を持つ

時間が過ぎるのも忘れる、そんな趣味を手に入れましょう。それが一人で出来る趣味ならベストです。ライフワークになれば言うことはありません。とは言え、何をするかなぁのあなた、下記記事を参考にして下さい。

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まとめ:暮らしをシンプルにする今風の質実剛健な暮らし

これからの暮らしを、自分らしく豊かでシンプルにするヒントをご紹介しました。

・考え方
・モノの扱い方
・心と健康の作り方
・生活のスタイル

部屋をかたずける前に、無理しない自分のルール(生活軸)を決めましょう。
日々の暮らしの中で、『あなたの生活軸』が少しづつ確かなものになっていけば、
・無理しない、自分らしいシンプルな暮らし
が出来ると思います。そのためには、中今(なかいま)を大切に生きることが重要です。

中今は神道の考え方で、将来のことを不安に思ったり、過去にクヨクヨせず、「今」を精一杯生きることをいいます。 生活軸に沿って「今」を大切に過ごせば、結果としてシンプルで自分らしい生活ができます。

大切で、必要なものを大事にし、

頑張り過ぎず、心と身体を整え、

過去や未来ではなく、「今のこの時」を大切にする。

そんなあなたを、私たち超シニア人スタッフは応援します。
こういった生活スタイルに関して関連する下記記事も、時間があれば参考にしてください。

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