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人生の後悔ランキングTOP6!死ぬときに後悔しない人生を送る方法

「どうせなら後悔のない人生をおくりたい」とは誰もが思うこと。しかしながら、年老いてから、人生を振り返って後悔する人がとても多いのが現実です。

どうしたら後悔のない人生をおくれるのでしょうか?

その解決策として提示したいのが、人生の先輩方がどんなことに後悔しているのかを知ることです。あらかじめ知っておくことで対策を立てることができるかもしれません。

ありがたいことに『人は年老いてどんなことに後悔するのか?』の研究や調査のデータは沢山あります。

このページでは、ミドル~シニア層向けにアレンジした『人生の後悔ランキング』をご紹介していきます。今際の際(いまわのきわ)で後悔しないために、ぜひご一読ください。

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断トツの1位!やりたいことをやらなかったこと

断トツの1位!やりたいことをやらなかったこと

どの研究や調査においても、一番目に多い後悔が「やりたいことをやらなかったこと」です。

やりたいことをやる!

とてもシンプルで簡単なことのようですが、実はとても難しいこと。誰もが自分のやりたいことだけやって生きたいけど、本当にやりたいことだけやって生きている人はほんの一握りなのかもしれません。

アメリカの90歳以上の方への『90年の人生を振りかえって、唯一後悔していることはなんですか?』というアンケートによれば、90%の人が『もっと冒険しておけばよかった』と答えたそうです。
やりたいことをやらなかったこと、に後悔しているということです。

また、「やりたいことをやる!」というのは、「パチンコが好きだから、朝から晩まで目一杯パチンコに明け暮れたら良かった」のようなことではありません。

コーネル大学の研究によれば、人が最も後悔し苦しむのは、「理想の自己」として生きることができなかったことだそうです。私たちが自分の人生を評価するときに、理想の自己にどこまで近づいているか、なりたい人間になれているか、を考えます。

本当になりたかった自分になれなかったことは、年老いてから大きな後悔につながるようです。

いつの日か獲得したい能力や属性、要するに、目標や機能、願望の自己。

理想の自己を明確に定義して、理想の自己に近づくためにどんどん行動していくことが、「やりたいことをやる!」につながってくると考えられます。

後悔のない人生をおくるために、「理想の自己」「やりたいことをやる」を、ぜひ意識していただけたらと思います。

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人生の後悔ランキング2~6位【順不同】

人生の後悔ランキング2~6位【順不同】

次に、人生の後悔ランキング2~6位を順不同でご紹介します。1位以外は、研究・調査によって順位がバラバラですので、順不同としています。

仕事ばかりに人生を捧げてしまったこと

こちらは男性に多い後悔ですが、「思えば仕事ばかりの人生だった・・・」と後悔する人はとても多いです。

仕事をすることが楽しく生きがいである人は例外ですが、「やらなければいけないこと」「お金のために」「家族の生活のために」という義務感で働いている人が多いのが現実です。

後者のタイプで仕事ばかりしてきた人は、「あんなにガムシャラに働かなくてもよかった」と後悔するようです。昔は男性が一家の大黒柱として家計を支えるのが当たり前だったせいもあるのでしょう。「働いてばかりで人生の時間を無駄にした。もっと家族との時間を大切にすればよかった。自分のために時間を使えば良かった。」と、深く後悔するのです。

時間は有限です。今この瞬間も、死へのカウントダウンは刻一刻と進んでいます。失った時間は決して取り戻せません。

公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられることなどを盛り込んだ年金改革法が成立しました。元気な人は定年後もバリバリ仕事を続けても良いでしょう。

しかし、仕事ばかりの人生に後悔している人が多いのも事実。後悔のない人生をおくるために、一度立ち止まって、自分のこれからの人生、これからの働き方を見直しても良いのかもしれませんね。

自分の気持ちを正直に伝えなかったこと

このトピックに関して、一番多いパターンが「愛する人にありがとうと伝えなかったこと」です。「ありがとう」の他にも、「愛しています」という言葉も。死ぬ直前になって「もっと自分の気持ちを正直に伝えておけば良かった・・・」と後悔するようです。

自分の気持ちを伝えるのは恥ずかしい・・・。
特に奥ゆかしい日本人にはその傾向があります。

しかし、伝えたい気持ちは口に出さないと伝わりません。「伝わっているだろう」と思っていても伝わっていないものです。

あとで後悔しないために、「ありがとう」などの感謝の言葉、「愛しています」などの愛の言葉を相手に伝える努力をしていきたいですね。

また、人間関係を円満に保つために本音を伝えずに、胸の奥にしまいこんでいたことを後悔するパターンもよくあります。自分の意見を抑えることが大事な場合もありますが、それがスタンダードになってしまうと死ぬ間際に後悔することになります。

もしあなたが、自分の本音をため込むタイプなのであれば、これからは嫌なことはイヤ、悲しいことは悲しい、苦しいことは苦しいと、少しずつでも自分の気持ちを正直に表現することをオススメします。

友人との付き合いをもっと大切にすれば良かった

人生で後悔することの1つに「友人との関係」を思い浮かべる人も多いようです。付き合いの長い友人の大切さに、死と直面するようになって気づく人はたくさんいます。

交友関係を続けることよりも、自分の生活で手一杯なってしまったり、何らかのキッカケで疎遠になることもあるでしょう。

疎遠のまま連絡を取りあうことなく、死の間際になって、「なぜ、もっと友人関係に時間と努力を費やさなかったのか」と後悔するのです。

定期的にお食事会を開くなど、友人関係を大切にしていけたら良いですね。新型コロナウィルスの影響でリモートやオンライン化が進んでいる昨今においては、ZOOMによるオンラインお茶会など、お手軽な方法も選択しやすくなっています。

これを機に久々に連絡を取ってみてはいかがでしょうか?

健康を大切にしてこなかったこと

年老いてから後悔することの1つが健康のことです。健康であるうちは健康のありがたさに気づきません。病気になって初めて、健康のありがたさに気づくものです。

人生100年時代、幸せで健やかな老後をおくるには、健康があってこそです。入院が必要なほどの病気になって、ようやく初めて後悔するのでは遅いです。今のうちから、「バランスの良い食生活を心がける」「運動をして汗をかく習慣を作る」など、健康を意識していきましょう。

健康については特に「タバコを止めなかったこと」を後悔する声も多いです。愛煙家の方は、「他人に迷惑をかけなければ誰に文句を言われる筋合いもない」と思っていますし、「喫煙が原因で病気になっても自己責任」だと自覚しているようです。

しかし、「肺気腫でこんな苦しい思いをするなら、タバコを止めればよかった」と、病気になってからタバコを吸っていることに後悔するケースが多々あります。肺気腫というのは、中高年層で増加している病気であり、肺気腫患者の90%が喫煙者といわれ、タバコの害が顕著に示される疾病の代表と言えるでしょう。(→増えている慢性閉塞性肺疾患)

高齢になり身体機能が低下するほど、タバコの健康面へのリスクが高まりますから、のちのち後悔しないためにもタバコは止めた方が良いかもしれません。

また、健康については「歯を大切にしておけば良かった」と後悔する声も多いです。下の図のように、高齢になると残っている自分の歯の数は少なくなり、後期高齢者の平均値は約13本で、3人に1人が総入れ歯を使っています。

歯を大切にしておけば良かった

出典:mhlw.go.jp

食事を美味しく食べることは豊かな人生に直結しますし、そのためには健康な歯であることが望ましいです。歯を健康に保つためにも、歯医者で定期検診をしてもらうなど、歯を大切にすることも意識していきましょう。

家族を大切にしなかったこと

家族は人間関係の中でも密な繋がりであり、その家族関係を大切にしてこなかったことで後悔する人もたくさんいます。

・もっと両親に優しくすれば良かった。
・もっと祖父母に会いにいけば良かった。
・もっと兄弟姉妹と仲良くすれば良かった。
・もっと子供たちとの時間を大切にすれば良かった。

などなど、悔やんでも悔やみきれないことばかり。

人生100年時代とはいえ、人間、いつ死ぬか分かりません。シニアの年代になったら尚更でしょう。同級生や近い年代の知り合いで、すでに死の床を迎えてしまっている人がいるのではないでしょうか?

家族のことで後悔しないためにも、両親や祖父母がご存命であれば、まめに会いにいきましょう。兄弟姉妹がいるなら、仲良くしましょう。お子さんとの時間を大切にしましょう。家族との時間を大切にしていきましょう。

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死ぬときに後悔しない人生を送る方法

死ぬときに後悔しない人生を送るために

以上、人生の後悔ランキングということで「6つの後悔」について紹介しましたが、全体的に「やらなかったこと」を後悔している傾向にあります。

つまり、死ぬときに後悔しない人生を送るためには、やらなかったことで後悔しないこと、を意識する必要があるのです。

何らかの行動をとって失敗した場合、一時的には後悔を感じますが、時間が経てば「人生の学び」として消化することができます。

失敗はやり直しがききますが、やらなかったことは軌道修正できません。人は、長期的に見たときに、したことよりも、しなかったことに対してより大きな後悔を感じています。いつまでも心につきまといます。

だからこそ、そんな後悔をしたくないなら行動するしかありません。

・理想の自己を明確にして行動する!
・働き方を見直す!
・自分の気持ちは正直に伝える!
・家族や友人関係を大切にする!
・健康状態を良くするよう努力する!

特に、理想の自己に関しての失敗は「なりたかった自分になれなかった」という大きな後悔につながります。

何歳になっても「なりたい自分」というものが心の中に存在するはずですから、まずは「理想の自己」「なりたい自分」を見直してみてはいかがでしょうか。そこが明確になったら、あとは行動あるのみです。

最後に、ネイティブアメリカンの言葉をご紹介します。

あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。そんな人生を送りなさい。

この記事で紹介した『6つの後悔』をクリアすることで、そんな人生が送れるのではないでしょうか。

豊かなシニア人生を送るために、次の記事も参考になるでしょう。良かったら合わせてご一読ください。

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