【老後の趣味】ボケ防止や認知症予防にオススメの老後の趣味10選

【老後の趣味】ボケ防止や認知症予防にオススメの老後の趣味10選

定年後・老後に何か趣味を始めたいけど、「せっかくならボケ防止・認知症予防に効果のある趣味にしたい」とお考えの方も多いでしょう。

セカンドライフも生き生きとした人生を謳歌するために、自分が楽しめる趣味を見つけることはとても重要なポイント。楽しく続けられるだけではなく、さらにボケ防止・認知症予防にも効果があったら、それは最高の趣味と言えるのではないでしょうか?

今回は「認知症とボケの話」や、老後のボケ防止や認知症予防という観点における「趣味の選び方4つのポイント」「条件を満たすオススメの趣味10選」について詳しくお伝えしていきます。

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そもそも認知症とは?ボケとの違いとは?

そもそも認知症とは?ボケとの違いとは?

「最近、忘れ物が多いなぁ」「昨日の晩ご飯、何食べたっけ?」のような「物忘れ」は、歳をとれば誰でもあるものです。いわゆる「ボケ」であり、加齢による物忘れは「良性の健忘」のため心配はいりません。

認知症は完全に記憶が抜け落ちている状態のことで、日常生活に支障をきたす疾患です。厚生労働省によると、認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」とされています。

例えば、「昨日の晩ご飯、何食べたっけ?」はボケですが、食事をしたこと自体をすっぽり忘れているのは認知症です。

認知症の患者数は年々増加している!

認知症の患者数は次の図のように年々増加しています。

認知症の患者数は年々増加している!

出典:内閣府ホームページ

2025年には高齢者5人に1人が認知症の時代になるとされています。できることなら認知症リスクを少しでも軽減したいという思いは、全ての人に共通でしょう。

では、どんな趣味を選ぶことでボケ防止や認知症予防につながるのでしょうか?次に見ていきましょう。

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趣味はボケ防止や認知症予防に効果がある?

趣味を楽しむことで認知機能低下のリスクを軽減するというデータは数多くあります。地域高齢者における余暇活動と認知機能の関連では、次のように説明されています。

日本の都市部にお住いの高齢者を対象として、余暇活動(趣味、社会参加、運動習慣)と認知機能低下の関連について追跡研究を行った結果、趣味を行う高齢者は認知機能が低下しにくいことが分かりました。

厚生労働省も「認知症予防のためには生活活動や趣味活動を増やすことが重要ある」とし、認知症予防や支援の1つの方法として、趣味活動や生涯教育の一環としての活動を推進しています(参照:認知症予防・支援マニュアル)。

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ボケ防止や認知症予防のための趣味の選び方4つのポイント

 

では、ボケ防止や認知症予防のために、具体的にどんな趣味を選ぶと良いのでしょうか?ここでは選び方の基準として5つのポイントをご紹介します。

有酸素運動を取り入れる

有酸素運動は脳の血流を増加させます。認知症と関係の深い部位の血流や代謝を良くすることが分かっています。運動は高血圧や高脂血症のリスクを減らすので、脳血管性認知症の予防にもつながるでしょう。

有酸素運動の代表はウォーキング。週2~3回以上、1回につき30分以上運動を継続することが望ましいようです。ウォーキング以外にも、テニスやゴルフ、水泳などもオススメです。

最近では、運動と他のトレーニングを組み合わせることで、より認知症予防につながるとされています。例えば「しりとりや計算などで頭を使いながらウォーキングをする」など。

人とのコミュニケーションも大切

家に引きこもり誰とも会わないような生活は認知症リスクを高める元凶とされています。人とのコミュニケーションは、脳にとっては何よりの刺激であり、認知機能の維持に有効です。何より、社会的な交流を持つことは、メンタル面にも良い影響をもたらすでしょう。

実際、認知症予防・支援マニュアル(厚生労働省)では次のような調査が紹介されています。

アルツハイマー型認知症の発症には、対人的な接触頻度も大きく関わっていることが明らかになっている。夫婦同居で、子供と週1回以上会う、友人または親族と週1回以上会う人に比べて、独り暮らしで子供と週1回未満しか会わない、友人または親族と週1回未満しか会わない、いわば閉じこもりの人は、発症の危険度が8倍も高いことが示されている。

人とのコミュニケーションで多くの刺激を受けることで脳が活性化し、認知症予防につながると考えられます。直接の交流が一番望ましいですが、電話やSNS、インターネットを使ったやり取りでも良いでしょう。

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脳を刺激する知的な活動

知的な活動といっても高尚な趣味であったり、特別なことをする必要はありません。新聞のコラムを写経する、日記をつけるなど身近なことで十分な知的活動となります。

認知症で初期に落ちる能力が次の3つ。

・エピソード記憶…体験したことを記憶として思い出す。
・注意分割機能…複数の事を同時に行う時、適切に注意を配る機能。
・計画力…段取りを考えて実行する能力。

これらの能力に関わる活動であれば、なお良いかもしれません。

例えば、折り紙。「計画力」という部分で、折る順番をしっかり意識する必要がありますし、手先と頭を同時に使うので効果があります。それを写真に撮ってブログに掲載することで「エピソード記憶」につながりますし、SNSでシェアすることで人とのコミュニケーションにもつながるでしょう。

なにより好きで楽しいこと!

ストレスは万病のもとであり、認知症の原因のひとつと言われています。「ボケ防止や認知症予防のために良さそうだから」という部分ばかりにフォーカスして、特に好きでないことをイヤイヤやっていたら、かえって逆効果になりかねません。

・好きで楽しいからこそ継続できます!
・好きで楽しいからこそ生き生きしてきます!
・好きで楽しいからこそ仲間とも良い交流ができます!
・好きで楽しいからこそ積極的にシェアしたいと思えます!

なにより「好きで楽しいこと!」は趣味選びの必要最低条件だといえるでしょう。

それでは次に、以上のような条件を多く満たす、ボケ防止や認知症予防にオススメの老後の趣味を厳選してご紹介します。

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ボケ防止や認知症予防にオススメの老後の趣味10選

ウォーキング

ボケ防止や認知症予防にオススメの老後の趣味として、第一にオススメしたいのがウォーキングです。ウォーキングには特別な道具や環境を必要としません。「いつでも」「どこでも」「誰でも」行うことができる最も手軽な運動です。

適度なウォーキングは認知症やうつ病の予防に効果的とされるだけでなく、次のような効果が期待でき、健康維持にも役立ちます。

高血圧の改善・心肺機能の強化・骨の強化・肥満の解消・脂質異常症・動脈硬化の改善・肝機能の改善・糖尿病の改善・腰痛の改善・リラックス効果などなど。

ウォーキングのポイント

東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長の青栁氏によれば、15年にわたる研究により、健康長寿を実現する「ウォーキングの黄金律」を次のように定義しています。

・1日24時間の総歩行数=「8000歩」
・そのうち中強度の運動(歩行)を行う時間=「20分」
(中強度の歩行=「なんとか会話ができる程度」の速歩き)

他にも、

・夕方に速歩きをするのが最適。
・朝は血がドロドロ。「起きて1時間以内」のウォーキングは避けた方が良い。
・1日20分程度の中強度の運動を2カ月続けることで、長寿遺伝子のスイッチが入る。

などをポイントとして挙げています。(参照:toyokeizai.net)

ただ、専門家によっていろいろな考え方がありますので、1つのやり方として参考にしていただけたらと思います。

他にも、シニアの方がウォーキングする場合は、次のポイントを意識しましょう。

・自分の体調や体力に合わせてマイペースに!
・無理をしないこと!体調がすぐれないときは中止しましょう。
・ウォーキング前後にはストレッチをして身体をほぐしましょう。
・水分補給を心がけること。

ウォーキングのフォーム

ウォーキングの際のフォームにおける注意ポイントは次の通りです。よろしければ参考にしてくださいね。

ウォーキングのフォーム

出典:tyojyu.or.jp

参考動画はこちら↓

ウォーキングのワンポイントアドバイス

ボケ防止や認知症予防という観点で、より効果的にウォーキングを行いたいなら、坂道や階段などさまざまな地面を歩くのも効果的です。舗装された平らな道路ばかりだと、一部の筋肉しか使われません。
坂道、砂利道、土手の斜面など、不安定な地面を歩くことで、さまざまな筋肉を使うことになり、ボケ防止にいっそう効果があります。

また、夫婦やウォーキング仲間とお喋りしながら歩くのもオススメです。

ご自身の体調と相談しながら、ぜひ日常生活にウォーキングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

水泳

高齢者になると膝に痛みを訴える人はとても多いです。老後のボケ防止・認知症予防の趣味としてウォーキングが一押しですが、膝の負担への心配からウォーキングに抵抗がある人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが水泳です。シニアの年代にとって、水泳は効率的で安全な有酸素運動だと言えます。水泳であれば膝には負担がかかりませんし、もしすでに痛みがある場合でも回復に役立ちます。

水泳

水泳は手(腕)で水をかいて、足で水を蹴ります。手と足で動きが異なることや、リズミカルな連続動作が脳を活性化するようです。クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎなどさまざまな泳ぎ方があって、全身の筋肉をまんべんなく刺激することができます。

骨格筋が動くことにより若返りホルモンの「マイオカイン」が分泌されるので、もちろんアンチエイジングにもオススメ。泳ぐことで心肺機能も鍛えられ、免疫力もアップし、体力も向上するなど良いことづくしです。

「泳げるか心配」という方もいらっしゃると思いますが、初心者クラスや泳がない「水中エクササイズ」等のレッスンも豊富ですから、水泳にご興味があれば一度見学をしてみることをオススメします。

スポーツクラブや水泳教室に行ってみると、特に平日の午前中はシニアの方々がたくさんいることが分かります。同年代の仲間づくりにもピッタリでしょう。

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ゴルフ

ゴルフ

認知機能低下の予防には「有酸素運動」と「認知課題」を同時に行う「デュアルタスク運動」が効果的とされていますが、ゴルフは両方を満たすことができます。

ゴルフは打って歩く、打って歩くの繰り返しです。歩く距離がとても長く、18ホールフルでラウンドした場合には、約10kmもの距離をウォーキングすることになります。風向きやピンまでの距離を考えながらプレーする必要があるので、よく脳みそを働かせなければなりません。

さらにゴルフは、一緒にコースを回る人と会話を楽しむ社交スポーツでもあり、コミュニケーション面においてもオススメのスポーツだといえます。

国立研究開発法人「国立長寿医療研究センター」では、ゴルフが高齢者の認知機能を向上させるとする共同研究の結果を発表しています。

・ゴルフ教室組
・健康講座教室組

のそれぞれに認知機能検査を実施して比較したところ、ゴルフ教室の参加者は「単語記憶能力」が6.8%、物語を聞いて筋書きを思い出す「論理的記憶能力」が11.2%向上したとのこと。ゴルフはボケ防止や認知症予防に理想的なスポーツだと言えるかもしれません。

ゴルフはクラブ・ウェア・アクセスなどにお金がかかるのは否めませんが、ラウンドのプレー料金は平日であれば「ランチ付きで5,000円」などリーズナブルになってきており、そこまで高額の料金がかかるスポーツではないことが分かります。

料理

料理

自分で手調理をすることは認知症予防としてオススメです。

・何を作るか決めるて材料を調達する。
・または、冷蔵庫にある材料から何を作るのか決める。
・栄養バランスや、主菜・副菜などのメニューバランスを考える。
・どうやって切るのか?どんな順番で調理するのか決める。
・野菜の皮を剥いたり切ったり、お肉に下味を付けたり下準備をする。
・その間にお湯を沸かしたり、お米を炊いたり、複数作業を同時に進行する。

などなど、実は、頭をよく使うので「計画力…段取りを考えて実行する能力」を鍛えられるし、複数の事を同時に行う「注意分割機能」も鍛えられます。細かな作業が多く指先をよく動かすため、脳にとって良い刺激になります。

さらに台所での調理は立ち仕事なので、足腰の運動にもなり、身体機能を維持できるというメリットもあります。

定年後の男性の場合、「旦那さんの食事を用意するのが苦痛」と考える奥様も多いようです。旦那さんが積極的に料理を作ることで、良好な夫婦関係構築にも役立つでしょう。

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認知症予防に有効な栄養素や食材を意識するのもオススメです。次の記事が参考になりそうです。

>>認知症予防のための食事とは
>>認知症を予防しよう:特別な栄養素よりも「バランスの良い食事」

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カラオケ

カラオケ

カラオケで歌を唄うことは、健康や認知症予防の効果が期待できるといわれています。

カラオケの画面を見ながら歌詞を確かめつつ唄うことは左脳を使い、リズムをとったり音程を意識することは右脳を使います。左脳と右脳を同時に使うので、脳の活性化につながります。
また、昔大好きだった歌を唄うことにより、当時の記憶や感情が蘇る人も多いです。この回想が認知症予防に役立つとされています。

他にも、カラオケで歌を唄うことは「ストレス発散になる」「誤嚥防止になる」「口腔環境の正常化」など、シニアにとって嬉しい効果がたくさんあります。

カラオケの健康効果については次の記事にまとめていますので、良かったらご参照ください。「え?そんな効果があったの?」とビックリするでしょう。

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一人カラオケという手段もありますが、シニアの場合は「夫婦でカラオケに行く」「友達と一緒にカラオケに行く」「地域のカラオケサークルに参加する」など、誰かと一緒に歌うことをオススメします。孤独感の解消や、老人性うつの予防などの効果も期待できるでしょう。

最近はシニア割引やフリータイムのサービスを提供しているカラオケ店も多いです。ジャンカラの店舗の1つは、シニアなら「開店~19時/580円/フリードリンク付」という驚異的な激安料金になっています。ほとんどお金をかけずに楽しめるのも、カラオケの魅力でしょう。

旅行(温泉巡り、神社仏閣巡り)

旅行(温泉巡り、神社仏閣巡り)

旅行の計画を立てることで、認知機能の「計画力…段取りを考えて実行する能力」が鍛えられます。旅行先では現地の人たちとの交流もあり、一人旅であってもコミュニケーションを楽しむことができます。徒歩が多くなるようなプランを計画することで、有酸素運動にもなるでしょう。

さらに、旅行の写真をまとめたり、ブログの記事等に日記として書き綴っておくことは「エピソード記憶…体験したことを記憶として思い出す」も鍛えられることになります。

また、旅行に温泉を含めることで、温泉による「血行促進」「リラックス効果」「温泉成分の体内浸透」など、健康維持にも大いに役立つでしょう。

他にも、旅行に神社仏閣巡りを含めるのもオススメ。

・御朱印を集める。
・神社の創建のことや、歴史への理解を深める。
・神様の名前や、神話を学んでみる。
・歴史的有名人が好んだ神社仏閣を辿ってみる。
・仏像の種類など、仏像研究をしてみる。
・歴史的建造物を見る。
・近隣の森などを探索する。

などなど、様々な楽しみ方がありますね。

神社仏閣巡りは幅広い年代の人たちに人気がありますので、神社仏閣のことや巡った先のグルメ情報だったり、ご自身で調べたことなどを丁寧にブログに書いておくことで、思わぬ人気ブログになるかもしれません。

ゲーム

ゲーム

ゲームというと若者がやるイメージがあるかもしれませんが、最近はファミリー向けのゲーム機やソフトも多数あり、老若男女楽しめるようになっています。

一番肝心の認知症予防への効果ですが、ゲームが認知症予防に効果があるという研究結果も発表されています。

アメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校である研究が行われました。それは、70代から80代の健康な男女に合計12時間、あるゲームをしてもらうというものです。ゲームはコントローラーで操作する3Dのカーレースゲームでした。
実生活に必要な集中力や注意力、同時に色々なことを行うマルチタスク能力、記憶力などを記録した結果、なんとTVゲームにより脳が活性化され認知力が回復したという結果が発表されました。出典:nexuscare.co.jp

ゲームは指先を細かく動かし、敵の攻撃を避けたり、ジャンプしたり、様々な動作が求められます。判断力や反射神経の向上なども期待できるでしょう。

また、シニアの方にとってゲームは、お孫さんとのコミュニケーションツールとしても最適です。シニア世代の趣味でお孫さんと一緒に楽しめるものは、意外と少ないです。ゲームであれば一緒にプレイして楽しめますし、「おじいちゃんスゴイ!」と尊敬のまなざしを向けられるかもしれません。

シニア世代も楽しめて、小さな子どもも楽しめるゲームとしては、ゲーム機本体については「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が一押しです。ニンテンドースイッチのゲームは老若男女問わず楽しめるゲームソフトが多いのが特徴です。
ゲームソフトはその時に流行っているものを選べばよいでしょう。

楽器・ピアノ演奏

カルチャーセンターの案内チラシをチェックすると、様々な習い事が催されていることがわかります。その中でも楽器演奏関連はとても人気があります。

オススメの1つがピアノ。ピアノは開催されている講座数が多いため、どこの地域でも比較的スタートしやすいです。

ピアノの良いところは、他の楽器に比べて簡単なこと。始めるまでは敷居が高く感じるかもしれませんが、実際に始めてみると他の楽器に比べて難しくないと気づきます。
特に電子ピアノであれば初心者でも正確な音が出せますし、教材が豊富にあるため勉強しやすく、ヘッドフォンの利用で夜中でも練習できるのも魅力です。

また、ドラムもオススメです。ドラムは両手両足を使うので全身の運動になりますし、頭をフル活用するため脳に負荷がかかり、ボケ防止には効果がありそうです。

他にも、シニア向けの様々な楽器の音楽教室がありますので、何か気になる楽器があれば、ぜひ一度体験レッスンを受けてみることをオススメします。まずはお気に入りの曲を、1曲演奏できるようになることを目標にしてみてはいかがでしょうか?

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ジグソーパズル

ジグソーパズル

ジグソーパズルというと、子どもの玩具というイメージがあるかもしれません。実際、ジグソーパズルは、元々は子ども向けの地理の勉強用ツールとして作られた、という歴史があります。

しかし近年では、「色の判別」「図形の認識」「図形の記憶」「空間把握」などの力を伸ばす、脳の活性化に有効なツールという事がわかり、大人向けの玩具としても定着しています。実際に老人ホーム等でも取り入れられており、素晴らしい成果が得られているケースも多々あるようです。

ジグソーパズルは楽しいのはもちろんのこと、

・指先や頭のトレーニングになる。
・絵や形が完成していく過程での喜びがある。
・苦労して完成したときの達成感がある。
・かかる費用はジグソーパズルの金額のみでリーズナブル。
・必要なのはパズルと自分の脳と手だけ。いつでも気軽にできる。
・みんなでワイワイ話し合いながら完成させることもできる!
・コミュニケーションツールとしても有効。

などなど、たくさんのメリットがあります。

最近はオリジナルジグソーパズルを製作している業者もあります。家族写真、お孫さんの写真、好きな盆栽の写真、ペットの写真などが、そのままジグゾーパズルになるというサービスです。
市販のジグソーパズルよりも、さらに楽しみながら遊べるのは間違いないでしょう。

おっかけ

基本的には女性向けの趣味になるかもしれませんが、おっかけも老後の趣味としてオススメです。何をするのかと言えば、好きなアイドルや歌手、芸能人などを追いかけるだけです。握手会であったり、イベントやツアーなど。

カラオケの効果をUPさせるために実践したい3つのポイント

おっかけをすることで行動範囲が広がり、あちこち歩きまわることも多くなるので、有酸素運動とまではいかなくても運動不足解消にはなりそうです。

また、おっかけをしていると、同じようなおっかけ仲間ができるようです。「○○さんの声が素敵なのよね~」など、仲間同士でワイワイ語り合ったり、コミュニケーション面でもオススメできそうです。

何より、おっかけをするだけのエネルギーは「ときめき」からきますので、ときめきによる女性ホルモンの活性化で、美肌やダイエットなどアンチエイジング効果も期待できます。自分の健康と美容のためにもオススメの趣味といえるでしょう。

ただ、おっかけは何かとお金がかかるのがデメリット。おっかけをするだけの資金を確保できるか?旦那さんや家族の了承を得ることができるか?が必須条件になってきそうです。

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ボケ防止や認知症予防のために!老後の趣味を楽しみましょう

以上、認知症とボケの違いのこと」や、老後のボケ防止や認知症予防という観点における「趣味の選び方4つのポイント」「条件を満たすオススメの趣味10選」についてお伝えしました。

オススメの趣味は次の10種類です。

1.ウォーキング
2.水泳
3.ゴルフ
4.料理
5.カラオケ
6.旅行(温泉巡り、神社仏閣巡り)
7.ゲーム
8.楽器・ピアノ演奏
9.ジグソーパズル
10.おっかけ

もちろんボケ防止や認知症予防に効果的な趣味は、他にもたくさんあります。あくまで一例ということで、ご参考にしていただければと思います。

大切なことは習慣化することです。

ウォーキングや水泳など、日常生活で実践できる有酸素運動を軸として習慣化し、平行して他の趣味も取り入れてみると良いでしょう。

また、どの趣味を選ぶにしろ、日記をつけるのはとてもオススメ。ご自身の体験を日記に残すことは、認知機能のなかでもエピソード記憶の維持に効果的です。
日記をブログやFacebook等でシェアするのもオススメ。同じ趣味を持つ仲間と繋がりやすくなったり、ネット上でのコミュニケーションが生まれたり、脳への刺激が増えるでしょう。

セカンドライフをハリのある人生とするためにも、ぜひ今回の記事を参考に、あなたにピッタリの趣味を見つけていただけたら幸いです。

シニア向けの趣味については、次の記事も参考になるでしょう。合わせてご一読いただけたら幸いです。

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